Business

事業領域

オレヤルは、食を通じて人と人を結ぶ場をつくる会社です。3つの事業領域で、それぞれ異なるかたちで「場づくり」に関わっています。

01 Restaurants

飲食店舗

自ら運営・関与する飲食店舗。大阪、東京、ニセコ。それぞれの土地と、そこで過ごす夜の性格に寄り添ったお店づくりを心がけています。

店の輪郭は、場所ごとにまったく違います。会員制の八席、創業の一軒目、滞在地のダイニング。形が違っても、同じ卓を囲む時間を大切にするという一点は、どの店にも通じています。

Why

私たちが飲食店舗を運営する理由

店という物理的な場所があるからこそ、はじめて生まれる関係があります。画面越しの出会いが増える時代だからこそ、私たちはあえて「同じ空気を吸う時間」を作る仕事を続けています。

お客様に通っていただくたび、その人の暮らしの断片に触れさせていただきます。その蓄積から、次の料理、次の席の設計が生まれてくる。一店舗ずつ、少しずつ育てていく営みを、これからも飾らずに続けます。

オレヤルにとって飲食店舗は、他の事業すべての土台でもあります。日々の現場で得た学びが、フードサービスにも、支援事業にも、そのままの温度で繋がっていくからです。

What Makes Them Different

それぞれの店が持つもの

INAI · Tokyo
一頭の尾崎牛を迎える、八席のカウンター

月に一頭だけ、宮崎・尾崎牛を迎える。八席という容量は、料理人が一人ひとりの呼吸に合わせて手を動かせる上限として選んだ数字です。

ORAN · Osaka
創業店舗としての原点

二〇二〇年、大阪で始まった一軒目。オレヤルのすべての仕事は、この店のカウンターから始まっています。

RUSUCHU · Hokkaido
北海道の滞在と食をつなぐ

ニセコに滞在される方々に、北海道の素材と時間を一夜の食として差し出す。Oz株式会社との共同事業として、通年で営みを続けています。

02 Food Service

フードサービス

店舗に縛られない、食の届け方。ゴーストキッチンからの日常の一杯、ケータリングの一夜、職人が赴く寿司の一席。場所と時間を変えながら、食の仕事を続けています。

形式はそれぞれ違いますが、料理の背景にある人と時間を大切にするという姿勢は、店舗運営とまったく変わりません。

Why

場所に縛られない、食の届け方

「店に来ていただく」ことだけが、食との出会い方ではありません。日常の夕飯、会社の記念日、ご自宅や別荘での特別な夜。私たちは、お客様の生活のリズムに合わせて、食の届け方そのものを設計し直します。

店舗を持たないからこそ実現できる、味の密度。店舗ごと出張するからこそ生まれる、一夜の場。それぞれの形式の強みを、料理の側から考え直しています。

飲食店舗の仕事がなければ、この領域の仕事は成立しません。カウンターで蓄えた時間が、動ける形に置き換わっていく過程でもあります。

What Makes Them Different

それぞれの形式が持つもの

Totonou
店舗を持たないからこそ、味の密度を

ゴーストキッチンは、接客や席数の制約から自由になれる形式です。その余白を、スープの一杯にすべて向ける。

Catering
会場に合わせて、コースを書き直す

既成メニューの転用ではなく、その日の場、その顔ぶれに向けた料理を組み立てる。場の温度ごと設計することが、私たちの仕事です。

Dispatch Sushi
一席の会員制を、その場所へ

会員制レストランの時間の在り方を、移動可能なかたちに再構成したのが、出張寿司「いない」です。

03 Consulting

コンサルティング事業

飲食店舗運営の現場で積み上げてきた知見を、食文化に関わる他社の仕事に還元しています。海外の方への体験設計、他店のSNS運用、メニュー開発、クラウドファンディング支援。

大きな受託組織として動くのではなく、同じ業界で日々手を動かしている者として、それぞれのプロジェクトに近い距離で伴走することを続けています。

Why

飲食店運営の知見を、他社に活かす

自分たちが現場で苦労してきたからこそ、他店の悩みにも机上の答えは返せません。仕込みの段取り、原価の引き直し、投稿の温度、お客様との距離の詰め方。それぞれの現実に入り込んで、一緒に手を動かします。

INAI Makuakeの2度のクラウドファンディング、自社SNSの運用、日々のメニュー改定。自分たちが向き合ってきた経験を、他の飲食プロジェクトにお渡しできる形に整え直した結果が、この領域の仕事です。

一度に多くの案件を抱えません。お預かりするプロジェクトには、長く関わらせていただく前提でご相談を受けています。

What Makes Us Different

他社の支援との違い

From Hospitality
自分たちで店を営んできた側の視点

他社からのお預かり仕事ではなく、自店で日々向き合ってきた苦労を土台にしているため、机上の助言になりません。

Small & Close
大量ではなく、近く

一度に多くの案件を持ちません。お預かりする先とは、日々連絡を取りながら、時間をかけてご一緒します。

A Single Thread

すべての事業に流れる考え方

3つの事業領域は、それぞれ形も場所も違いますが、向こう側にある「関係」を結び直すという一点で、静かに一本の糸で繋がっています。料理の向こうに、器を囲む人の顔が見える。その当たり前を、仕事の中心に置き続けることを、私たちは大切にしています。

飲食店舗でお迎えする夜も、ケータリングの会場も、海外のお客様への一日も、他店への伴走の時間も。かたちは違っても、食を口実にして、人と人の距離を少しだけ縮める仕事であることは、変わりません。

これから新しい事業が増えたとしても、この一点の基準だけは、ぶらさずに続けていきます。

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